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名称 第7回チヌ王座決定戦
日時 平成11年05月19日 水曜日 AM5:00 アングル本店 集合
場所 広島県大竹市沖 阿多田島
渡船
会費 9,000円(オキアミ、集魚剤、渡船代、食事代、賞品代)
参加者
道沖、 妻田、 瀬尾、 住田、 青野伸、 穴光、 黒田、 森松、 田中、 佐々木武
藤井栄、 岡田
山際、 栗栖 (一般参加)
以上 会員 12名 一般 2名 合計 14名
入賞者
枚数の部
優勝 藤井 栄 チヌ 13尾 マダイ 1尾
第2位 青野 伸次 チヌ 6尾
第3位 岡田 康吉 チヌ 3尾
第4位 瀬尾 敦史 チヌ 1尾 マダイ 5尾
第5位 田中 弘康 チヌ 1尾
 
アングル賞 山際 チヌ 1尾
メモ
世話係 穴光班、藤井班
 雨がしとしと降り続く最悪のコンディションの中で行われた第7回チヌ王座決定戦は、大黒神島を諦めて阿多田島に変更となった。1番くじを引いた藤井栄会員、瀬尾会員が先ず渡磯し、藤井栄会員が竿を出す前に2投目に早くも瀬尾会員に当たり「大型だ」と慎重にタモで掬ってみると何とマダイであった。
 その後、藤井栄会員がチヌを4枚、5枚と釣り上げた頃に、やっと瀬尾会員に当たりがあったが、しかし、またマダイで、チヌが食わなかった。藤井栄会員がチヌを8枚くらい釣った頃に瀬尾会員に当たり「今度こそ」と藻の中に入った魚を強引に引き出し、藻と一緒にタモで掬ってみるとまたまたマダイ、藤井栄会員が笑いながら言った「ボイル使いよんじゃない」。
 結局、藤井栄会員がチヌ13枚、マダイ1枚で、瀬尾会員がチヌ1枚、マダイ5枚の圧倒的大差で藤井栄会員の優勝となった。
 一方、初参加の岡田会員は、住田技術局長の指導のもとチヌ3枚を釣り上げて第3位入賞し大喜びだった。カニやシャコと色々なエサを使った黒田副会長は、ボーズだった。