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名称			広島日本海磯釣クラブ　平成１１年度会長杯争奪磯釣り大会
日時			平成１１年０５月１３日　木曜日　ＡＭ３：３０　島義丸駐車場　集合
場所			島根県益田市沖　高島
渡船			島義丸
会費			１２，０００円（オキアミ４．５ｋｇ、渡船代、食事代、賞品代、車代）
参加者			滝本、 佐伯、 住田、 呑田、 中谷、 山手、 河田、 佐々木敏、 上田、 実升 田中、 川野、 渡利、 道沖、 村松、 松田、 森本、 瀬尾、 青野伸 藤原 大橋 （特別招待） 住田、 上田、 堀田、 河内、 藤本、 二井屋田 （一般参加） 以上　会員　２１名　一般　６名　合計　２７名
入賞者			優勝 呑田　利浩 ヒラマサ ６２．０ｃｍ イシダイ ３１ｃｍ 第２位 田中　弘康 マダイ ５６．０ｃｍ 第３位 大橋　恒夫 マダイ ４８．０ｃｍ 第４位 山手　芳徳 ヒラマサ ５８．０ｃｍ 第５位 住田 イシダイ ３５．０ｃｍ 第６位 森本　茂宏 イシダイ ２８．０ｃｍ 第７位 住田　武良 マダイ ４１．０ｃｍ 第８位 佐々木　敏範 マダイ ３７．０ｃｍ 第９位 瀬尾　敦史 マダイ ３７．０ｃｍ 第１０位 川野　磨才司 アコウ ３４．０ｃｍ
メモ			世話係　実升班、佐伯班 　晴天快晴のもとで行われた平成１１年度会長杯争奪磯釣り大会は、風が強く、潮も速く釣りづらかった。参加者２７名の殆どが西側の好ポイントへ渡磯出来て大漁間違いなしと思われたが、結果的には貧果に終わってしまった。 　そんな中でも「亀の首」に上がった呑田チームは、ヒラマサ１、マダイ５の好成績で優勝しました。一方、「ゴートー」に上がった滝本チームは、ヒラマサ１、マダイ２の超一級ポイントにもかかわらず貧果であった。原因は、フカセ釣りをしたりカゴ振ったり一貫性のない釣りの住田会員が足を引っ張ったものである。「本ゴートー」に上がった個性の強い者ばかりの集団の田中チームは、瀬尾事務局長がコンスタントに３枚のマダイを釣り上げ実力を見せつけたが、後が続かなかった。 　会の長老の田中会員は、この日初めての当たりを捕らえて竿を曲げている「大物だ」と誰しもがそう思った。魚も弱り水面に浮いて来たが、何故か魚がこちらを向かないのである。それもそのはずであるタモで掬ってみると魚の背中に針が掛かっていた。引っ掛けでマダイ５６ｃｍを釣り上げるという「禁じ手」をやってのけたのでありました。 　その後、釣場をあっちこっちしていた大橋会員は、最初で最後の当たりを捕らえて４８ｃｍの良型マダイをGetし、笑顔でいっぱいだった。「ワレメ」「イガラ」共に釣果もあまりなく、タカノハダイ、アコウ、オジサンを釣ったりで多種多彩だった。