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31名の参加者達 優勝 穴光秀典顧問
名称 第64回日本海クラブ磯釣り大会
日時 平成13年10月02日 火曜日 ? 集合 
場所 島根県浜田市三隅町沖 火力発電所波止場
渡船
会費
参加者
以上 会員 30名 一般 1名 合計 31名
入賞者
優勝 穴光 秀典 イシダイ 31.4cm
 
以下順不同
中原 勝 スズキ 59.8cm
戸木 義明 アコウ 54.0cm
斉藤 英雄 ヒラマサ 61.2cm
岡崎 辰夫 ヒラマサ 60.0cm
メモ
世話係 大倉班、住田班
 海況が悪化したために全員が三隅町の火力発電所波止場へ渡って行われた第64回磯釣り大会は、上記以外にワカナ、グレ、アイゴ、アジ子・・・・にダツと多種多様の釣果となりました。
 優勝した穴光顧問は11時頃波止場の左側でイシダイを釣り、岡崎会員のヒラマサは波止場の中央で第1投目に釣れ、斉藤会員のヒラマサは納竿直前に右側のテトラポッドの境目で釣りました。
 戸木顧問のアコウは、アジ子で足元の置き竿に釣れました。当たりの無さに他の会員の所へ出張していたとき、置き竿が海中にお辞儀をしている場面を藤田会員が見て佐藤会員へ伝達したところ、佐藤会員は素早く他人の竿を手にリールを巻き始めました。騒ぎに気付いた戸木顧問が戻って来て最後は自分がリールを巻き、重光会員の玉網入れでやっと終局しました。確認はしておりませんが、優しい戸木顧問のことですからこの件に関係した諸氏にアコウの胸ビレ、背ビレ、尾ビレぐらいのお礼はあったことでしょう。
 圧巻は何といっても中原会員のスズキでしょう。おおよそ魚釣りには、竿、リール、道糸、・・・・オキアミと磯釣には沢山の道具が必要ですが、中原会員には全く不要な物ばかりだったようです。玉網さえあれば・・・。
 全員が沖合いに向いて竿を振り続ける最中、ふと波止場の後ろ側を振り向くと玉網の中にはスズキが1本。中原会員の近くには釣具は一切無く、人っ子一人居ない状況でした。「そのスズキは、どうしたんね」「浮いとったけー玉網で掬うたんよねー」。