世話係 松田班、山手班 |
晴れ時々曇りで穏やかだった海も午前10時頃から北東の風で白波が立つ中で行われた第71回波止場釣り大会は、大会規定を1匹長寸とし、釣り会場には道の下波止場情報も入っておりましたが、情報をいち早く入手する鈎師達は紛うことなく金時丸の1番船でシャックリ波止場へ上がり、結局道の下波止場へは誰も上がらず、シャックリ波止場と西沖防波堤の戦いとなりました。 |
優勝した中谷会員は、シャックリ波止場の灯台左側80mに釣り座を構え、午前8時30分に待望のヒラサマ84cmを釣り上げました。ちなみに、仕掛けは竿4号、道糸6号、ハリス6号、ハリは磯バリ12号、ウキ下竿2本で体調は2日酔いでした。 |
一方、久々に入賞した青野顧問は、アジ子の泳がせ釣りで夜が明けるとスズキ2本を立て続けに釣り上げて、さも優勝を手中にしたかの様に有頂天となり「騒々しい」こと、「騒々しい」こと。しかし、その10分後には何故か全く無口となりました。理由は単純にして明解で、近くで釣っていた道沖会員が73cmのヒラマサをクーラーに納めたからです。 |
前回優勝の豊永会員は、美人で上品な奥様同伴で参加して頂き大変嬉しく感謝しておりますが、豊永会員に当たりはなく、奥様に勇姿を見せることも無く無惨な結果となりました。 |
会長 住田武良 |