この日、2016年の磯釣り初釣行は、沖ノ島遠征となり、春の大ヒラマサが出ていること、意外にも凪だということで、我々は、この時期の超1級ポイント小屋島の西のハナレにて釣行することにしました。 |
09日、PM10時30分頃、地元の2名方と共に磯上げとなり、先ずは、同行のR君が底カゴにて実釣を開始しましたが、段々と激流となる下げ潮に苦戦を強いられることとなりました。 |
一方、この様子を伺っていた私は、夜は何もやらないで、明日に備えて就寝モードとなりましたが、久しぶりの磯泊りは、岩の底冷えに震えながらの就寝となりました。 |
10日、AM3時に起床し、まだ下げ潮の残る中、AM4時頃から実釣を開始しました。 |
そして、AM5時頃からは、上げ潮が正面沖を目指して流れており、何時当たりがあっても良いような雰囲気の中、徹底的に投入を繰り返しましたが、大ヒラマサからの当たりがないままに時間だけが過ぎて行きました。 |
その後、上げ潮が止まり、再び下げ潮となり、ワレ横方向へ流れる潮に、仕掛けを投入してみましたが、ここでも期待を見事に裏切られる結果となりました。 |
そして、PM1時前に北風が強くなったということでちょっと早めの無念の納竿となりました。 |
今回の釣行で、吉田釣具、恵比寿丸、同磯して下さった地元の釣り師の方々に、色々と情報、アドバイスを頂き本当にありがとうございました。この恩を返すためにも必ずリベンジをしたいと考えております。 |
本日の教訓として、1.前日、他のポイントでは、大ヒラマサの当たりがあったのに、何故、我々は、食わせることが出来なかったのかということ、2.激流を釣る難しさを感じたこと、3.仕掛けがちゃんと潮に馴染んでいたかということ、など痛感した次第です。 |
本日は、宗像沖ノ島遠征にて、今年初めての磯釣りで、実質的完全ボウズでボウズ値が1となりました。残念!! |