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私の釣果 私の釣果
4人の釣果 2人の釣果
私の持って帰った釣果 私の持って帰った釣果
実釣中の私の竿 津摩漁港方向を望む
左:イサキ仕掛
右:落し込み
釣行日
2017年01月07日 土曜日 AM10時30分〜PM6時
PM06時30分〜AM0時50分
天候 晴れ のち 曇り
船宿・渡船 島根県浜田市原井町浜田漁港 磯辺丸
釣り場所 島根県浜田市津摩町沖大栗瀬、三隅町鹿島沖
魚種 マダイ・ヒラマサ・イサキ・アジ・アコウ・ヒラメ・ヤリイカ・ケンサキイカ
仕掛け
イサキ 竿 FUNE IL V64 30−310
リール HYPER TANACOM 400F
道糸 PE4号 200m
天秤 L型天秤60cm
カゴ 牛深カゴS
オモリ 60号
幹糸 8号、全長4ヒロ、間隔1ヒロ、1ヒロ、2ヒロ
ゴム クッションゴム3mm 1m
ハリス 6号30cm
蛍光玉 蛍光玉ソフト タイプ8H 2号
ハリ 金南方グレ12号×3 3本ハリ
落し込み 竿 SABEL DANCE U KSDC−60L−U
リール MEGA TWIN SEABORG 300MT
道糸 PE4号 200m
サビキ Hayabusa 喰わせサビキ
幹糸 14号、全長3.75m、50cm、間55cm×5、50cm
ハリス 14号15cm
ハリ 強靱イサキ11号 胴突6本ハリ
オモリ 60号
泳がせ@ 竿 SABEL DANCE U KSDC−60L−U
リール MEGA TWIN SEABORG 300MT
道糸 PE4号 200m
リーダー 16号80cm
天秤 船五目天秤34mm
ハリス 16号80cm
ハリ 親:船ヒラマサ16号
孫:STINGER TREBLE 5号
捨て糸 4号30cm
オモリ 60号
イカ 竿 TIP−RUN IKA−METAL EGING鉛スッテ
リール LEOBRITZ 150−DH
道糸 PE1.2号 200m
幹糸 3号 全長2.4m、間隔80cm、80cm、80cm
ハリス 3号12cm
スッテ EZ−SLIM PARASOL LE 85mm
ニューエサ巻エギ17
EZ−SLIM 布巻 LBBL 80mm
イカメタル ミッドスッテ METAL赤緑 20号
ミッドスッテ METAL赤茶 20号
泳がせA 竿 FUNE IL V64 30−310
リール HYPER TANACOM 400F
道糸 PE4号 200m
リーダー 16号80cm
天秤 船五目天秤34mm
ハリス 16号80cm
ハリ 親:船ヒラマサ16号
孫:STINGER TREBLE 5号
捨て糸 4号30cm
オモリ 60号
水深・タナ
大栗瀬 48m〜70m
鹿島沖 60m〜65m
エサ
イサキ コマセ オキアミボイル 2.6kg
付けエサ オキアミボイル2L 1.5kg
落し込み コマセ なし
付けエサ 海中で釣った小魚
泳がせ@ コマセ なし
付けエサ 活きたアジ
イカ コマセ なし
付けエサ 鳥のササミ
泳がせA コマセ なし
付けエサ 活きたケンサキイカ
釣果
ブリ 100cm、13.0kg 1本
イサキ 36cm×2、34cm、33cm 4枚
アコウ 28cm 1枚
マハタ 27cm、25cm 2枚
レンコダイ 35cm、33cm 2枚
ヨコスジフエダイ 39cm 1枚
サバ 36cm 1本
ケンサキイカ 胴長 17cm〜28cm 11杯
ヤリイカ 胴長 20cm〜27cm 5杯
長潮 満潮 06:56、19:48  干潮 12:59、03:03
潮流
イサキ 北東(浜田) から 南西(高島)へ ゆっくり または
殆ど流れず
落し込み 北東(浜田) から 南西(高島)へ ゆっくり または
殆ど流れず
泳がせ@ 北東(浜田) から 南西(高島)へ ゆっくり または
殆ど流れず
イカ 北東(浜田) から 南西(高島)へ ゆっくり または
南西(高島) から 北東(浜田)へ ゆっくり
泳がせA 北東(浜田) から 南西(高島)へ ゆっくり または
南西(高島) から 北東(浜田)へ ゆっくり
南東 のち 北東 2m〜3m 
海況 0.5m のち 1.0m 
海水温 14.0℃
釣り座 左舷艫
参考釣果
イシダイ 40cm 1枚
イサキ 35cm〜39cm 4枚
ウマズラハギ 30cm〜37cm 50枚
アジ 30cm〜35cm 3本
ケンサキイカ 胴長 15cm〜23cm 8杯
ヤリイカ 胴長 15cm〜23cm 3杯
メモ
 この日は、2017年初釣りということ、久しぶりに日本海は、凪だということで、我々は、浜田市原井町浜田漁港の磯辺丸にて、イサキ仕掛釣りのマダイ、ヒラマサ、イサキ、大アジ狙い、活アジの泳がせ釣りのアコウ、ヒラメ狙い、夜のケンサキイカ、ヤリイカ狙いで釣行してみることにしました。
 本日の大本命は、イサキ仕掛によるマダイ、ヒラマサ、イサキであるが、保険の意味も兼ねて、泳がせ釣りのエサをシャックリ波止の内側で30時間程で約50尾以上のアジを確保することが出来たので、一路沖の泳がせポイントを目指しました。
 イサキ仕掛釣りのポイントに到着して直ぐに風は、南東の微風が吹いており、さらに、潮は、殆ど流れてないか、または、かすかに益田方向へ流れていましたので、イサキ仕掛けにて実釣を開始しました。
 第1投目は、全くエサも取られない厳しい状況のスタートとなりました。
 ここで、魚探に映るベイトの反応が気になったので、落し込み仕掛けを投入してみましたが、全くエサの小魚が食って来ることもなく、敢え無く撃沈となりました。
 その後、ポイントによっては、エサ取りの猛攻に苦しみながらの実釣となりましたが、そんな中でも、コマセを全く振らない釣法にて、ぽつりぽつりと良型イサキをGetすることが出来ました。
 さらに、その後、PM2時45分頃からは、イサキ仕掛け釣りに見切りを付けて、活アジの泳がせをやってみることにしました。
 すると、第1投目から当たりがあり、アコウ、マハタ、レンコダイの順でGetすることが出来ました。
 その後、夕先ず目に大マダイ、ヒラマサに期待をしましたが、全く反応もないことから納竿としました。
 PM6時に一度帰港し、再度PM6時30分に出港し、津摩沖を目指しました。
 ポイントに着いて、私は、イカメタル仕掛けでケンサキイカ、ヤリイカ狙いで、Iさんは、大アジ狙いで実釣を開始しました。゙
 すると、第3投目に私のしゃくったと同時に道糸がふけて、当たりだと判断し、合わせを入れると、イカの心地良い引きが伝わって来て、ヤリイカをダブルでGetすることが出来ました。
 その後、ぽつりぽつりとケンサキイカが乗って来るのですが、巻き上げて来る途中にサゴシにやられたり、得体の知れない大物にやられたりと貴重なイカを横取りされて悔しい思いをしました。
 この悔しさを晴らすために、活イカの泳がせを急遽やってみると、第1投目からサバ、ヨコスジフエダイと釣れて、最後の投入でドラマが待っておりました。
 それは、PM11時30分頃、何の前触れもなく、いきなり強烈な当たりがあり、竿掛け諸共海中に持って行かれそうになり、電動リールのケーブルを手繰って事なきを得ました。
 最初の突っ込みで20m以上も道糸を出され、ここでは、大マダイだろうと思いながらやり取りを進めましたが、段々と横走りすると、今度は、ヒラマサ、ブリを想像しました。
 それでも強烈な突っ込みは、全く衰えるばかりか、更に、強さを増すように感じられ、ここでは、巨大な鮫を想像しましたが、海面まで5mを切った所で、白い魚体が見えて「これはでかい」と歓声を上げておりました。
 約30分の格闘を終え船内に2人掛りで取り込んで、早々に、検寸すると100cm、13.0kgの超巨大なブリに興奮は止まりませんでした。
 これまで何度となく逃げられた魚は、大きかったと悔やんでおりましたが、遂に、仇を打つことが出来て、更なる、大物は次回のお楽しみということで、心地良い納竿となりました。
 本日の教訓として、活イカの泳がせ釣りでは、1.仕掛けは、大掛かりにすること、2.夜の棚は、底から3m位にすること、3.エサの活イカは、元気な物を使うこと、死んだ場合は、目玉と足をエサとすること、4.竿掛けは、取り付け場所を考慮すること、5.最後まで諦めないで集中すること、など痛感した次第です。
 本日は、船釣り(沖釣り)でイサキ釣り、活アジの泳がせ釣り、イカ釣り、活イカの泳がせ釣りをやることが出来て、超巨大ブリ、イサキ、アコウ、マハタ、レンコダイ、サバ、ヨコスジフエダイをGetすることが出来ましたので、大満足の1日となりました。沖釣りブリ自己記録更新です!!