この日は、3年ぶりに隠岐の島遠征となり、マダイが出ていること、北東の風は吹くものの凪だということで、我々は、この時期の超1級ポイント大森島のベット横にて釣行することにしました。 |
朝方から潮は、ケナシロ方向へゆっくりと流れており、底カゴ仕掛けにて実釣を開始しました。 |
第1投目からエサ取りの猛攻撃で付けエサが30秒と残らない厳しい状況が続きました。 |
エサ取りの活性が高いということで、早々に、底カゴ仕掛けを諦めてタルカゴ仕掛けにて、新たな気持ちで実釣しましたが、それでもエサ取りの猛攻を交わすことは出来ませんでした。 |
その後、同行のRさんがフカセ仕掛でやっていると、強烈な当たりがあり、残念ながら突進を止めることなくばらしてしまいました。 |
さらに、その後、北東強風となったので、ポイントを大森の南へ移動し、新たな気持ちで実釣を開始しました。 |
ここのポイントでは、付けエサが残ることもあり、期待を込めましたが、残念ながらマダイからの当たりはありませんでした。 |
その後、納竿の約1時間前に、諦めムードが漂う中で、何となく海を見つめていると、ウキがないことに気付きやり取りすることもなく中型イサキをGetすることが出来ました。 |
久しぶりの隠岐の島で初めて渡礁する大森島でしたが、殆ど何も出来ないで悔しい納竿となりました。 |
本日の教訓として、1.エサ取の猛攻撃に対応出来なかったこと、2.底カゴ、タルカゴの判断が難しということ、3.時合は、ほんのちょっとの時間しかなかったこと、など痛感した次第です。 |
本日は、今年始めての磯釣りが隠岐の島の大森島でしたが、実質的完全ボウズで磯釣りボウズ値が1となりました。残念!! |
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