この日は、久しぶりの沖釣りであるということ、クラブ名称が広島日本海磯釣クラブ船釣部から広島沖釣りクラブに変更になって初めての第34回沖釣り大会であるということ、本日、日本海は、べた凪だということで、我々は、浜田市三隅町古湊港のみすみ丸にて、夜釣りのケンサキイカ、イカの泳がせ釣りのマダイ、ヒラマサ狙いで釣行してみることにしました。 |
イカ釣りのポイントに到着して直ぐに風は、無風状態で、さらに、潮は、浜田方向へゆっくりと流れている状況の中で、泳がせイカ仕掛けにて実釣を開始しました。 |
すると、アンカーを打って間もなくで船が安定してない第1投目から船長のイカ釣り仕掛けとお祭りしてしまったので、敢え無く泳がせイカ釣りは、暫く中断となりました。 |
その後、新たな気持ちでイカブランコ仕掛けにて実釣を開始しました。 |
すると、18:00〜19:20頃までは、夕先ず目といっても太陽が高いので、全くケンサキイカからの反応は、ありませんでした。 |
さらに、20:00頃まで粘ってもケンサキイカからの当たりすら全くない厳しい状況が続きましたので、船長と相談の上、ポイント変更のため大移動を決断しました。 |
そして、20:30頃、ポイントを高島前野瀬に移動して、新たな気持ちでイカブランコ仕掛けにて実釣を開始しました。 |
すると、第1投目から当たりがありケンサキイカをダブルでGetすることが出来ました。 |
一方、本日は、第34回沖釣り大会で大会規定は、クラブ対象魚の1匹長寸であり、さらに、新鮮な活きたケンサキイカが確保出来たので、再び泳がせイカ仕掛けにて実釣を開始しました。 |
すると、21:13頃、第1投目の投入から3分も経過しない内に大型マダイからの当たりがあり、一気に竿が海中に突っ込みました。 |
その後、ゆっくりと体勢を立て直してから慎重なやり取りの末に、大型マダイ77.0cm、5.0kgをGetすることが出来ました。 |
さらに、その後も順調にケンサキイカをダブル、トリプルでGetしたことを皮切りに、今年初めてのケンサキイカの入れ乗りを堪能することが出来ました。 |
何時ものことですが、イカが釣れても釣れなくても、我を忘れて実釣していると、きりがないということで、ここち良い疲労感と共に、船長のご厚意でちょっと残業の24:00に納竿としました。 |
本日の教訓として、イカブランコ釣りでは、1.小さな当たりを取るためには、30号負荷の竿を使用すること、2.道糸は、PE1.0から4.0号までとすること、3.オモリは、底立ちが取れる最小限のオモリとすること、4.スッテは、当たりがなければ、積極的に交換し当たりスッテを早く見つけること、5.常に、誘いを掛けて仕掛けを動かす、止めるのメリハリをはっきりさせること、6.ケンサキイカの反応が悪くなった時の対策を検討すること、7.最後まで諦めないで集中すること、など痛感した次第です。 |
本日は、船釣り(沖釣り)で以下のようなことをやることが出来て、 |
1. |
イカブランコ |
◎ |
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2. |
泳がせイカ |
◎ |
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3. |
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4. |
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5. |
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6. |
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今年、2回目のケンサキイカ釣りで数、型共に好釣果があり、さらに、泳がせイカ釣りで大型マダイをGet出来ましたので大満足の1日としておきましょう!! |
なお、広島沖釣りクラブ第34回沖釣り大会の詳細は、こちら |
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