この日は、約3週間ぶりの沖釣りであるということ、本日、日本海は、べた凪だということで、我々は、浜田市原井町浜田漁港の磯辺丸にて、昼釣りは、マダイ、イサキ狙い、泳がせアジの青物、根魚釣りでヒラマサ、アコウ、ヒラメ、アオハタ、カサゴ狙い、夜釣りは、ケンサキイカ狙いで釣行してみることにしました。 |
泳がせ釣りのエサは、浜田港沖のシャックリ波止の外側で1時間程で約200尾以上の小アジを確保することが出来たので、一路沖の泳がせポイントを目指しました。 |
先ず、最初に、イサキ釣りのポイントに到着して直ぐに風は、北東微風の中で、さらに、潮は、益田方向へゆっくりと流れている状況の中で、イサキ仕掛けにて実釣を開始しました。 |
すると、全く当たりがなく、厳しい状況が続きましたので、約1時間程で見切りを付けて、泳がせアジによる根魚狙いに変更しました。 |
すると、第1投目から当たりがありましたが、食い込みが悪くなかなかハリ掛りしませんでした。 |
その後、やっとのことで、カサゴ、アコウ、アカハタをGetすることが出来ました。 |
さらに、その後、山陰では珍しい、多分シロダイをGetしたところで、昼釣りは、終了となりました。 |
そして、18:50頃、ポイントを浜田市津摩沖に移動して、新たな気持ちでイカブランコ仕掛けにて実釣を開始しました。 |
すると、ここでも当たりがないままに厳しい状況が続きましたが、19:40頃、やっと当たりを捉えて、中型のケンサキイカをGetすることが出来ました。 |
その後、ケンサキイカの入れ乗りに期待しましたが、全く後が続かず、厳しい状況が続きました。 |
何時ものことですが、イカが釣れても釣れなくても、我を忘れて実釣していると、きりがないということで、酷暑に負けた疲労感と共に、ちょっと早めの22:40頃に無念の納竿となりました。 |
本日の教訓として、イカブランコ釣りでは、1.小さな当たりを取るためには、30号負荷の竿を使用すること、2.道糸は、PE1.0から4.0号までとすること、3.オモリは、底立ちが取れる最小限のオモリとすること、4.スッテは、当たりがなければ、積極的に交換し当たりスッテを早く見つけること、5.常に、誘いを掛けて仕掛けを動かす、止めるのメリハリをはっきりさせること、6.ケンサキイカの反応が悪くなった時の対策を検討すること、7.最後まで諦めないで集中すること、など痛感した次第です。 |
本日は、船釣り(沖釣り)で以下のようなことをやることが出来て、 |
1. |
イサキ |
撃沈 |
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2. |
泳がせアジ |
○ |
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3. |
イカブランコ |
× |
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4. |
胴突イカメタル |
撃沈 |
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5. |
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6. |
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アコウ、カサゴ、アカハタ、シロダイ、ケンサキイカをGetすることが出来きましたが、納得のいくような釣果ではありませんし、かろうじてボウズ値がクリア出来ただけでも良しとするしかないでしょう!! |
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