TOP > 釣り歴 > 釣り歴(1981/10/05)
私の釣果
釣行日 1981年10月05日 月曜日 AM6時〜PM2時
天候 晴れ のち 曇り
船宿・渡船 島内
釣り場所 島根県益田市沖 高島
魚種 マダイ・ヒラマサ
仕掛け 底カゴ、道糸10号、ハリス6号5m、ハリ 磯バリ12号
水深・タナ 10m
エサ オキアミボイル
釣果 豆ヒラ 56cm 1本
小潮 満潮 02:40  干潮 12:33
潮流 左 から 右へ
南西 のち 北西 7m〜3m
海況 1.0m
海水温 ?℃
釣り座 スズメ
参考釣果
なし
同行者 戸木
メモ
 この日は、スピニングリールのトラブルなどもあり苦労した中での釣果となりました。幾ら小さくても磯のスプリンターと言われるだけあるヒラマサの引きは強いものがあり、まだあまり経験を積んでいない私にとっては丁度良い相手だったかも知れません。
 この数年前までは、エサのオキアミもなくヒラマサを狙うには、先ず小アジを釣ってそれを泳がせにして釣っておりましたが、オキアミの登場により磯釣りの雰囲気もがらりと変わってしまったのです。オキアミの威力により2kg級の小型のヒラマサから10kg級の大型のヒラマサまで数多く釣れるようになったのであります。
 ところが、この影響で釣り客も一気に増加して今までは地磯でも簡単に釣れていたものが沖の離島や瀬に渡船しなければ釣れなくなったのも事実であります。また、ヒラマサ、イナダ(地方名ワカナ)も2,3年おきに海岸近くの磯や防波堤に寄ってくると言う現象も起きており暖流の関係でヒラマサなどの青物系の魚が好んで追いかける小魚の状況が大きな要素を占めてるように思われます。
 ヒラマサが釣れるような状況としては、潮がある程度の速さで流れていること、付けエサのオキアミが手返しをしたとき残って帰って来るようであればエサ取りの小魚も居なくなってるために磯は一気に興奮状態になります。こうなると心ドキドキ状態になって何時大型浮きが海中に突っ込むか時間の問題となる訳です。